トップガンマーヴェリックが大ヒットしています!
僕もすでに、二回見ました。
スーパーホーネットに乗るチーム・マーヴェリックのド迫力に、鳥肌が立ちました。
見た後に、YouTubeでトム・クルーズのインタビュー動画をいろいろ見て、
この映画にかけるトムの意気込みに感激しました。
コロナで上映を2年遅らせた理由が、実際にみて理解できたのです。
トムは、「トップガン・マーヴェリック」の劇場公開にとてもこだわっていて、
オンラインの公開を否定していたようです。
あの戦闘シーンの臨場感は映画館でしか味わえないから、2年も公開を延期していたんですね。
たしかに、家のテレビで見ても、あのド迫力は伝えきれなかったでしょう。
ハリウッド映画は膨大な費用が掛かるので、DVDやオンラインで早く回収したいと、
考える人もいたと思いますが、トムはどうしても映画館上映にこだわったんだと思います。
でもこれが逆に大成功し、僕のように二回も三回も見に行く人が増えたんじゃないですかね。
【トム・クルーズとBABYMETALの共通点】
日本のメタルダンスユニット、BABYMETALもトム・クルーズに通じるところがあるのです。
彼女たちは、自分たちの音楽をライブで提供することに、とてもこだわっています。
音響機材などのセットが膨大なため、テレビの出演はほぼありません。
特番でも組んでくれれば、フルセットの機材を準備して、出演できるのでしょうが、
簡易なセットでは、質が下がるので、まず出演しません。
自分たちの音楽のクオリティーをとても大切にしています。
本物を見せたいと言う強い気持ちは、トム・クルーズと全く同じなんです。
この二人のプロ意識には、ほんとうに脱帽です。
拝金主義を否定するつもりはありませんが、遠回りしてそうなトムとBABYMETALの方が、
実は大成功しているところが、とても面白くないですか?
以上、最近イタリア人をサイゼリヤに連れていくYouTubeにはまっている、ダイヤモンド
石田敦也でした!
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