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執筆者の写真石田敦也

ネット銀行はやっぱり便利

更新日:10月6日


バーコード

◆ネット銀行


固定資産税の通知書が届きましたね。


この後は、自動車税がきます。


神戸市の通知書を開けると、銀行や郵便局以外の振込方法の案内もありました。


郵便局や銀行で並ぶのは嫌なので、クレジットカードで払おうと思いQRコードを読み取ったのですが手数料がかかることが判明。


他の支払い方法を見てみると、楽天のネット銀行のコンビニ払いだと手数料なしで支払い可能なようなので、取り敢えず選択。


バーコードを楽天銀行アプリでスキャンして振込作業を開始しました。


いつも通り、振込先や暗証番号などいろいろ入力すると思いきや、スキャンして秒殺で振込が完了してしまいました。(Face IDのため)




楽天銀行

◆スマホで払える神戸市税



「これはスゴイ!」と言うことで、他には何が払えるか早速調べてみると、


市県民税(普通徴収)、市県民税(特別徴収)、固定資産税・都市計画税(土地家屋)、固定資産税(償却資産)、軽自動車税(種別割)、法人市民税、市たばこ税、入湯税などがありました。


いっぽう楽天銀行の方の支払い可能先を確認してみると、神戸市では、


介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、神戸市水道局水道利用料などが支払えます。


その他にも、関西電力や大阪ガスも大丈夫です。


今まで通販やいろいろな支払い等でコンビニに行くことも多かったのですが、これからは楽天銀行のアプリで払えるものは払おうと思います。


これ、めちゃめちゃ楽ちんですよ!




◆メールアドレスと名前で送金できる



みんなで飲みに行った時に代表者が支払いして、店出てからPayPayの電話番号送金で割り勘にすることはよくありますよね。


楽天銀行のアプリにも同じ機能がついていました。


「メルマネ」と言うサービスで、メールアドレスと名前だけで送金ができます。


決済口座が楽天銀行同士であれば、送金手数料は無料で1回30万円まで振込可能です。


「これって、家賃も振り込めるじゃん!!」と感動してしまいました。


他のサービスも見てみるとFacebookやViberでの送金も対応可能です。




◆本屋の次は銀行



この間取引で銀行に行ったのですが、一階の窓口はもう無くなっっていて、案内係の人が数人とATMが2台あるだけになっていました。


伝票を書いて窓口の女性に振込をしてもらうようなサービスはもう無くなっていました。


僕が小さい頃は、駅を降りると必ず本屋さんがありました。


よく雑誌を立ち読みしていたことを懐かしく思い出します。


それがAmazonが徐々に勢力を広げ、少しずつ街の本屋さんが無くなっていきました。


今日の固定資産税の振込をスマホでして、今度は駅前から銀行がなくなると実感しました。


銀行の振込用紙やATMを操作して、お金を送金することはもう無くなります。


銀行もIT企業に負けないように、生まれ変わるのに必死でしょうね。


生活のあらゆる場面が、スマホで完結できるシムテムに作り変わっています。


「出来ない!わからない!したくない!」では大変なことになりますね。


情報弱者にならないように気をつけようと思いました。













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