最近僕のYouTubeホーム画面のおすすめに、よく昔の古いアニメが出てきます。
記憶の片隅にあったなつかしい漫画が出てきて、一人で感激してしまいました。
いくつか紹介します。
昭和世代のひとは絶対!
「あ〜」ってなりますよ。
日本のアニメはすごいって思いません?
多様性
まずひとつ目が、「ストップ!! ひばりくん!」です。
1981年のアニメなんですが、トランスジェンダーが主人公の異彩な作品です。
当時はいまほどトランスジェンダーに対する理解はなかったので、結構学校で話題になってました。
特にエロさはなくてどっちかと言うと爽やかな感じで、個人的に見直してもいい作品だと思いました。
これ絶対海外でも受けると思います。
道徳・社会性
つぎに「ど根性ガエル」です。
いまでもCMに出てくるしビレッジバンガードにTシャツも売っていたはずです。
ヒロシとピョン吉のドタバタ日常のコメディーなんですが、ちゃんと頑張ることや物事の善悪を学べる爽快なアニメです。
アトムやタイガーマスク、サザエさんにならぶ、昭和の大作ですね。
意外性
最後は「宇宙戦艦ヤマト」です。
終戦間際に鹿児島沖で沈没した戦艦大和を極秘のうちに修理して、宇宙戦艦にしてイスカンダルへ放射能除去装置をとりに行くと言う、壮大なスケールの作品です。
まずこの意外すぎる設定に驚きます!
なかなか考えつかないストーリーです。
個人的にはハリウッドよりも上をいっていると思います。
「火の鳥」にならぶ僕のお気に入りです。
最近のアニメでは「ガールズ&パンツアー」なんかも設定が奇抜で天才的ですね。
番外
昭和ではなく最近見たアニメで凄いっ!と思ったのが
「ラーメン赤猫」でした。
この設定も普通考えつかない、ねこがやっているラーメン屋です。
ラーメン屋のドタバタ日常を描いた作品なんですが、
特に感動するような場面はないんですが、なぜがほっこりします。
見ていて嫌な気分にはならないと言うか、豚骨ラーメンと言うよりあっさり鶏がらスープのラーメンです。
ちなみに主題歌は、「水曜日のカンパネラ」です。
あとは、海外でも大人気の「スパイファミリー」ですね。
アーニャの母が強すぎます!
まとめ
下の図はジェトロの調査レポートですが、見てびっくりします。
なんとアニメゲームなどのコンテンツの輸出額は4.7兆円で半導体産業や鉄鋼産業と肩を並べるほとの重要な産業となっているのです。
昔から日本のアニメはいい作品が多いと思います。
スヌーピーやミッキーマウスのキャラクターやビジュアルは好きなんですが、アニメを見てもストーリが日本アニメに比べて作り込みが浅く感じます。
僕らの世代は漫画アニメは、あんまり見るなと言われていましたが、
今はこの歳になって、世界中の子供たちに日本のアニメをたくさん見てほしいです。
道徳や社会のルールなんかを自然に身につけられるからです。
日本のアニメは世界に貢献していると確信しています。
日本のアニメはすごいですね。
以上、イタリア人をサイゼリヤに連れて行くYouTube動画にハマっている、ダイヤモンドコンサルティング石田敦也でした。
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