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執筆者の写真石田敦也

相続した土地の評価が安くなる「土地評価の減額規定」


相続税評価額とは?


不動産を相続した場合には、税務署はどうやってその価値を評価するのか?


土地の場合は、都市部では道路ごとに1㎡ごとに価格をつけていて、単純に面積をかければ価格は出ます。これを路線価と言います。


建物は毎年送られてくる固定資産税の金額となります。





たとえば北野坂の路線価は1㎡あたり1,760,000円なので、100㎡(30坪)で1,760,000×100㎡=176,000,000円


1億7600万円と言うことです。


おじいちゃんが北野坂に土地を持っていたら、ラッキーですね!



土地評価の減額規定とは?


ただ土地にもいろいろな形や面積があります。


きれいな長方形もあれば、間口が狭く奥に長いうなぎの寝所ようなもの、これらすべてを同じ単価で計算するのは、少し不公平ですよね。


そこで、税務署は形や面積などを考慮して減額してくれる制度をつくっています。


具体的にポイントは、


①土地の形が悪い


②都市計画で将来道路などが出来てしまう


③土地の面積が大きい


④がけを含む土地の


⑤高圧線がある


などです。


これら条件に該当する土地を相続する場合は、お気軽にご相談下さい。


評価額が下がれば節税につながる可能性も出てきます。


いっしょに安心安全な相続対策をすすめていきましょう。


以上、リンゴ酢を飲んでも全然お腹が引っ込まないダイヤモンド石田敦也でした。















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