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執筆者の写真石田敦也

網入りガラスのひび割れ原因

更新日:10月5日

鈴蘭台駅前|神戸市北区

熱血賃貸情熱管理のダイヤモンドコンサルティング

網入りガラスのひび割れ

たまにあるんですが、入居者さんから「何にもぶつけていないのに、窓ガラスにヒビが入った!」って連絡があります。

不動産投資始めたばかりのオーナーさんだと、「そんな事ある訳ない!!入居者が嘘をついているのでは?」って怒るかもしれませんが、これが以外にあるのです!




網入りガラスのひび割れの原因



防火地域の賃貸マンションで網入りガラスの入っている物件は入居者が物をぶつけなくても自然に割れる事があります。


原因はガラスを固定している周囲のゴムが古くなって水分が侵入して中のワイヤーが錆びて熱で膨張しガラスにヒビが入ります。


なので、入居者さんが自分で割ったのに嘘をついている訳ではないんです。これを知らないとまじで入居者さんと補修費用の負担でトラブルになります。


まあ本当に物をぶつけて割ったケースもありましたが、現地を確認すれば大体判断できます。


熱でヒビが入ったら場合は中のワイヤーが錆びていますし、周囲のゴムが劣化していて表面に傷がありません。


物をぶつけた場合は表面が大きく破損していますし、手で撫でればその違いは分かります。

と言う訳で網入りガラスのひび割れは現地確認が必要なので、電話・メールだけの判断するのは注意しましょうね。


お問合せ

賃貸マンション・ハイツ・アパートの経営管理で、困っている大家さん、お気軽にご相談下さい。



まとめ


このように網入りガラスのひび割れは入居者の過失ではなく、年数が経って劣化によって起こることもあります。


現地で確認すればわかるケースもあるので、きちんと対応しましょう。


勝手な判断は、のちに入居者とのトラブルに発展する可能性もありますので、十分気をつけましょう。


また入居者さんに入って頂いている火災保険で補修できる場合がありますので、不動産業者や管理会社と相談してみて下さい。








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