top of page
執筆者の写真石田敦也

離婚時の不動産売却はどうしたらいいか

更新日:8月23日



離婚の悩み事

「離婚時の不動産売却はどうしたらいいか」


こんな悩みを抱えている方は心配と不安でいっぱいでしょう。


新しい生活をスタートするまでに、準備しなければいけないことはたくさんあります。


特に不動産売却は専門知識を必要とするので、何から手を付けいいかわからないですよね。


こんな方のために、神戸市不動産売却のダイヤモンドコンサルティングがわかりやすく具体的に不動産売却の重要ポイントをお教えします。



【まず相場価格を調べる】


まず一番重要なのが、現在の不動産価格です。


たとえば、5年前に3000万円で購入した新築一戸建を現在売却するといくらで売れるのか?


ここがスタートです。


スーモやホームズで自宅近くの売出し物件を検索してみましょう。


同じような条件の物件が出てくれば、おおよそのめぼしはつくと思います。


もし同条件の物件が出てこない比較の仕方がわからないときは、鈴蘭台駅前不動産売却のダイヤモンドコンサルティングにお問い合わせください。


離婚のことなので少し心配な方は、匿名のメールで大丈夫です。



大体の価格がわかったら、今度はローン残高です。


当然のことですが、大体2500万円くらいで売れそうな一戸建に2700万円のローンが残っていれば、経費等を含めて300万円くらいの自己資金がないと売却は出来ません。


預金を取り崩すか両親から借りるなどしないといけないのです。


ここが一番重要なポイントなのです。


売却できるかどうかは双方の意向よりも、売却金額と自己資金の調達にかかっています。



【どちらかが住む】


ローン残高が多くて売却できない方も多いです。


そんな場合はどうすればいいか。


どちらかが住み続けることも選択肢のひとつです。


よくあるケースが、ご主人が出て行って母と子供たちが住み続けるケース。


養育費や住宅ローンをご主人が払い続けることを公正証書にする方もいます。


これも一時的な解決策としてはいいのですが、将来起こりえる事態を想定しておくことはとても重要です。


それは経済状況や健康上の理由で、元夫が養育費や住宅ローンを支払うことができなくなることです。


離婚後何年もしてから、裁判所から自宅の差押通知が来るなんてことも考えられます。


引き続き住み続ける方は元夫が住宅ローンを滞納してしまうかもしれないリスクを頭にいれておかないといけません。


また借入した本人が住んでいないので、銀行から一括返済をもとめられることも考えられます。



【まとめ】


離婚の際の不動産売却はとても大変で複雑です。


離婚前に不動産を移転すれば贈与、離婚後は財産分与となります。


離婚前と後では、それぞれにかかってくる税金も違うのです。


利用できる税の控除も知った上で検討が必要です。


神戸市北区の不動産売却は一人で悩まずに、不動産売却のプロと安全にすすめていきましょう。

今すぐ相談

※離婚による不動産売却だけでなく、財産分与後の住宅ローン延滞(任意売却)でお困りの時もご相談下さい。






閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page