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執筆者の写真石田敦也

10年後を想像してみた

更新日:2023年11月26日



自動運転バスと電車で人気逆転


10年後の生活がどうなっているか、考えたことありますか?


僕が小さいころ好きだったアトムのマンガには空飛ぶクルマや人間と会話するロボットが出てきていました。


空飛ぶタクシーは大阪万博で登場します。


ソフトバンクの携帯ショップでは、ペッパーくんと簡単な会話が出来ます。


小さい頃に見たマンガの世界が現実のものになっています。


このあとはどうなっていくのかちょっと想像してみました。


まず、自家用車の完全自動運転は10年以内は少し難しそうなんですが、自動運転バスと電車は実用化されそうな気がします。


これで都市近郊の人たちの移動は今より良くなって、駅近でなくても不便ではない生活が送れると思います。


無人なので24時間運用できるし、運用コストが低く抑えられるので路線も網の目のように再整備できます。


神戸の北区・西区・垂水区の駅から遠いエリアでも、通勤や通学が今より便利になると思います。


高齢者の買い物難民問題も、自動運転による公共交通機関の再整備で解消していくでしょうね。


アメリカの住宅のように家の前に大きな庭がないのと電柱が多い日本は、ドローンの配達は少し難しいので、自動運転の小型トラックの方がいいです。


いまは駅近が有利と言われていますが、自動運転バスが登場すればバス便エリアは環境も良く今後は人気が逆転するかも知れません。




3Dプリンターの家


3Dプリンターの家も、すでに登場しています。


建築基準法の問題もあり、いまはまだ全国どこでも建てられるわけではありませんが、いずれきっと法律の改正も行われ性能もアップし、どんどん普及していくと思います。


いま現在の価格は、50㎡1LDKで550万円です。


4LDKの100㎡は1000万円くらいで建てられる計算なので、ここ神戸市北区で60坪(200㎡)の土地を600万円でバス便エリアで買えば、トータル1600万円くらいでマイホームが持てます。


いまの相場より1500万円くらいコストダウン出来ますね。


あと職人さん不足の問題解決にもなります。


10年後は三宮へ買い物や食事に行くのも、バスや電車の時間を気にしないで済みます。


家の前から自動運転バスにのり、鈴蘭台駅から無人の電車神鉄有馬線で三宮へ行きます。


坂が多くて交通の便が悪く敬遠される方も多い神戸市北区ですが、自動運転の世の中になると様子が変わって来るかも知れませんね。


以上、10年後の自動運転社会の予想でした。
















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