【おとぼけビーバー・水曜日のカンパネラ・ATARASHII GAKKO!・人間椅子・BABYMETAL】
世界で活躍するSAMURAIアーティスト
芸術家は、基本的にマーケティングなんかしないで自分のやりたいことをします。
なのでゴッホのように、死んでから評価される芸術家もいます。
「おとぼけビーバー・水曜日のカンパネラ・新しい学校のリーダー・人間椅子」、いまは
海外でもライブを行っているくらい売れていますが、ここまで来るのに結構キャリアを積んで苦労してきています。
活動当初は、レコード会社の売れる要素から外れていて、声が掛からなかったんでしょうね。
どう見ても、万人ウケしない!
オタクっぽいです!
8割OKなタイプではありません。
レコード会社も売れるのか売れないのか?
丁半博打はしたくないです。
でも、自分たちを信じ地道に活動を続けYouTubeに作品をアップして、時間をかけて世界中の人々から支持を得てきた。
世間から注目されると、レコード会社も興味を持ち契約をする。
悲しいですが、これが現実です。
メジャーデビューできるのは、ごく僅かです。
本当に頑張りましたね。
お湯を注いで3分で出来るラーメンもあれば、朝早くからスープを仕込んで何時間もかけて作っている家系ラーメンもある。
両方売れているので、どっちが良い悪いの判定は必要ないです。
人の好み、勝手です。
ただ言いたいことは、
日本人アーティストは個性的な人が多くてよく頑張ってるなあと。
欧米のコピーではない。
マネして上手く融合しています。
江戸時代「ええじゃないか」で女装男装をして、町中を踊りしていたそうですが、日本人の感性は一歩先を行っていると思うんです。
「新しい学校のリーダー」はあんまりくわしくないのですが、彼女らオリジナルのラップパンクと独特のダンスが唯一無二です。
これが海外の方には、新鮮に映るんでしょうね。
ダンスも欧米人のカッコいいやつとは、ちょっと違います。
SAMURAIアーティストのトップBABYMETALもライブで「RATATATA」の最初スタート部分に、新しい学校のリーダーぽい構えを取り入れていました。
MIKIKO先生、影響を受けたのかな?
IT・エレクトロニクスが少し元気なくてさびしい日本ですが、アニメ・音楽は頑張っています。
日本には、長年熟成されてきたオタク文化があります。
これを大切にしていきたいですね。
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